実感、外見、希望……年齢にもいろいろ

「年齢」と聞いて、どんなことが思い浮かびますか。

「年に一度、誰もが一歳ずつ増えていくもの」というのが多くの方の答えではないでしょうか。

毎年一歳ずつ、という場合の年齢には、「暦年齢」という名前が付いています。人の生年月日をスタート地点として、暦の上で何歳になったかを示すものです。

わざわざ「暦」という言葉が付くぐらいですから、年齢には他にも種類があるわけです。

例えば、「実感年齢」があります。これは、「自分が何歳であると感じているか」です。多くの人は、暦年齢より少し若く感じているといいます。暦年齢が60歳の方が「私は57歳」と実感している、といった具合です。

「外見年齢」もあります。これは本人でなく、「周りの人が本人を何歳だと思っているか」です。「あの人は見た目が若い」とか「あの人は老けて見える」とかいった話はよく聞きますよね。これが外見年齢で、暦年齢より「プラスマイナス1割」の範囲に収まるのがふつうです。暦年齢が60歳の方の外見年齢は、54歳から66歳ぐらい、ということになります。

「希望年齢」は、「もし好きな年齢になれるとしたら、何歳になりたいか」というものです。希望年齢にも傾向があり、暦年齢を0.7倍したぐらいに落ちっくといいます。60歳の方が「何歳になりたいですか」と間われれば、0.7倍の「42歳」となります。80歳の方であれば「56歳」です。おじいちゃん、おばあちゃんが、「はたちのころに戻りたい」とか「中学時代にもどりたい」などと思うことはあまりないということです。



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